新型コロナウィルスの検査について
37.5度以上の発熱で当院受診される患者様・濃厚接触者の方は予約制とさせていただきます。来院前にお電話でご連絡くださいますようお願いいたします。
来院の際にお薬手帳とワクチン接種日がわかるもの(接種券でもアプリで提示でも構いません)をご持参ください。
発熱の方は別の場所で診察させていただきます。
直接来院の方は診察をお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
発熱のない方は直接ご来院ください。
建物内にエレベーターが2台ございます。
奥のエレベーターをご利用いただき、3階につきましたらお電話でご連絡ください。
新型コロナウィルスの検査について
当院では検査が必要と判断した患者様に対して抗原検査を行っております。PCR検査は検査の結果が出るまで日数を要するため、必要と判断した際に施行いたします。
診察で検査必要と判断した際は検査費用は公費負担となります。
急性の嗅覚・味覚障害についてのお願い
新型コロナウィルスの感染で初期症状として味覚・嗅覚障害を自覚することがあります。
①「におい」や「あじ」の異常を感じてから2週間は、自宅待機してください。
医療機関への受診は控えて毎日体温測定をしてください。
自宅待機中に37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や咳、息苦しさなどがあれば
まずお電話でお問い合わせください。
③嗅覚障害・味覚障害の治療は急ぎません。自然に治ることも多いです。
発熱や咳の症状がなく2週間以上経過しても変わらない場合は、お電話でお問い合わせください。
ご協力をお願いいたします。
当院における感染対策と患者さまへお願い
スタッフ一同感染防止対策感染に努めて診察をしております。ご理解とご協力をお願いします。
- ネブライザー療法の再開
日本環境感染症学会の『医療機関における新型コロナウィルス感染症への対応ガイド』にエアロゾルが発生しやすい状況としてネブライザー療法が挙げられていたため、ネブライザー療法を中止していましたが、5月7日の同学会ガイドライン3版に『ここで述べるネブライザー療法は肺炎の治療に対してのもので、耳鼻咽喉科で使用するネブライザーは該当しません』と明記されたため、発熱や咳やのどの痛みのない慢性疾患の患者さまに限りネブライザー療法を再開いたします。
ネブライザー療法再開に当たっては、院内の換気、器具の消毒などについて十分な対策を取り、周囲との密を避けるためネブライザー室は2名または一家族のみ入室し施行いたします。
- 外来診療中は定期的な院内消毒と換気を行っております。院内に全室換気扇あり、換気扇は終日使用しております。
- 待合室にHEPAフィルターより40倍の効率があるといわれているmediAirという空間除菌清浄機を使用しています。
診察室、ネブライザー室にもコロナウィルスに有効性があるといわれている新紫外線LEDを用いたAeropureという空間除菌消臭装置を使用しています。
- 診察・処置に使う器具はすべてパックして滅菌処理をしています。診察の際に使用するスプレーのノズルも1人ずつ交換しております。
- 感染防止対策としてキッズスペースのおもちゃと絵本の設置を一時見合せていただきます。受付には消毒したおもちゃを用意しておりますので、必要な際はお声かけください。使用後は受付にお戻しください。安全面を最優先とした判断でございます。
- 外来受診時は付き添いの方も含めて、全員マスクの着用をお願いいたします。お子さまもマスクの着用をお願いたします。マスクを忘れてしまった方はお申し出ください。
- 入口に消毒液が置いてありますので、来院時は手の消毒をお願いいたします。
- 発熱のある患者さまはあらかじめお電話をいただくか受付にお声掛けください。
別の場所でお待ちいただきます。
- 院内の密を避けるため、ご受診の患者さまのお付き添いはできるだけ最小限の人数でお願いいたします。
- 患者さまの診察の順番待ちの際、ご自身の車や外でお待ちになることをご希望の方は受付でその旨お話しください。
順番が来ましたら携帯でお呼びいたします。
ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。